10月7日「南三陸にチームフラッグを贈ろう」募金活動について

10月7日(日)のJFL第28節vsツエーゲン金沢戦試合会場(西目サッカー場)において、東日本大震災の被災地である南三陸町へのチームフラッグ寄贈を目的とした募金活動を実施します。
皆様ぜひご協力ください。


♡ 南三陸にチームフラッグを贈ろう ♡
昨年3月、東日本大震災で発生した津波による壊滅的な被害を受けた東北太平洋側の地域は、現在ようやく復興の途についたばかりです。それらの地域では、住民の生活を支える地元商店街も大きな被害を受け、現在も仮設店舗での営業を余儀なくされています。
宮城県南三陸町の歌津伊里前(うたついさとまえ)にある「福幸商店街」もそのような仮設商店街のひとつ。
その「福幸商店街」で、プレハブの店舗が並び周辺も津波ですべて流され、殺風景だった仮設商店街をサッカークラブの旗(チームフラッグ)で飾り、地域の子供たちに希望を与えようというプロジェクトが始動しています。
いま、全国のJリーグクラブからチームフラッグが集まり、「福幸商店街」は地域の新たなランドマークとして文字通り復興の旗印になりつつあります。
サッカーをはじめ様々なスポーツチームのフラッグがたなびく光景を見ようと訪れる人が増え、津波被災地の現状を多くの皆さんに知って頂く機会となっています。
このプロジェクトに、私たちブラウブリッツ秋田のサポーター、ボランティアも参加し、南三陸にブラウブリッツ秋田の選手サイン入りチームフラッグを寄贈したいと計画しています。
ブラウブリッツ秋田の旗を被災地に。
皆様からお預かりした募金は、「福幸商店街」に寄贈する旗(チームフラッグ)の製作費に充てます。
剰余金は、東北サッカー協会が開設している「東北サッカー未来募金」への義捐金とさせていただきます。
皆様のご協力よろしくお願いいたします。


フラッグの寄贈先、伊里前福幸商店街のページもぜひご覧ください。
http://minamisanriku-mall.com/reported/index.cgi?item=120522202557