ロスタイムでまさかの…… 9月30日アウェイ 鹿児島ユナイテッドFC戦を終えて

2017シーズン明治安田生命J3リーグ第25節、ブラウブリッツ秋田は敵地で鹿児島ユナイテッドFCと対戦し、1対1で引き分け。後半ロスタイムに追いつかれて勝ち点3を逃す惜しい結果となった秋田だが連敗はストップ。順位は変わらず3位をキープししました。

9月終わりとはいえ日中は25℃を超える暑さの鹿児島市。会場となった鹿児島県立鴨池陸上競技場には約15名の秋田サポーターが全国各地から集結。さらに地元出身の有薗真吾選手をはじめ選手のご家族&ご親戚&お友達の方々も応援に駆けつけてくださり、秋田から約1700キロ離れた地で選手にとっては心強い応援をすることができました。

試合はスコアレスで折り返した後半49分、ピッチ中央からやや相手陣内に入った位置にいた藤山智史から相手DFの裏を狙ったロングパスに山田樹がダイレクトで左足を合わせて先制ゴール。その後も幾度かチャンスを迎えながら追加点を奪えなかった秋田は、後半ロスタイム突入時にゴール前での混戦から鹿児島・藤本憲明に同点弾を許すと、試合終了直前の最後のプレーとなるコーナーキックではケガから戦列復帰した浦島貴大が約1年ぶりにピッチへ。しかし勝ち越しゴールとはならず試合終了のホイッスル。秋田は連敗こそ止めたものの試合終盤の進め方に課題を残す悔しい結果となりました。

この結果、秋田は13勝6分4敗で勝ち点45、順位は変わらず3位をキープ。しかし、首位・栃木SCが勝ったため勝ち点差は4に開きました。首位奪還のためにはここが踏ん張りどころとなる秋田。われわれも最後まで諦めずに闘う選手たちを全力応援でこれからも後押ししていきます!

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