3月12日(日)、ブラウブリッツ秋田にとっては4シーズン目となるJ3リーグ・2017シーズンが開幕しました!
開幕戦、秋田はJ2から降格してきたギラヴァンツ北九州と敵地で対戦。新たにオープンしたJ1規格の新スタジアム、ミクニワールドスタジアムで行われた初のサッカー公式戦には14935人の大観衆が詰めかけ、そして秋田側の応援エリアには約200人のサポーター、観客が応援に駆け付けてくれました。
14時キックオフのゲームは、前半2分に前山恭平がファーストシュートとなるミドルを放つも枠外。序盤は前線から積極的にプレスをかけてボールを奪いに行く秋田が主導権を握ります。ところが前半30分、最終ラインから右サイドへのパスを相手に奪われるとそのまま押し込まれて失点。
嫌なムードが流れたものの、秋田はすぐさま反撃に出ます。すると前半44分、混戦からのこぼれ球を山田尚幸が拾うと右に開いた青島拓馬にパス。ペナルティエリア内でパスを受けた青島はすかさずシュートを放つと、シュートコースにいた久富賢がヒールに当ててコースが変わったボールは相手ゴールに吸い込まれて、秋田が同点に追い付きます。
後半も前半同様に積極的に攻めていく秋田は、このゲームでJ初出場となったGK小澤章人、MF藤山智史の新戦力組が躍動するも勝ち越しとはならず。そのまま1−1のドローで試合は終了。杉山弘一監督の初陣を飾ることはできなかったものの、敵地で貴重な勝ち点1をゲットしました。
次節はふたたびアウェイゲームとなります。対戦相手はセレッソ大阪U-23。昨シーズンの対戦成績は1勝1分と秋田が勝ち越しておりますが、スピード&攻撃力のある若いチームが相手だけに油断は禁物です。3月19日(日)14時キックオフ。会場はキンチョウスタジアムです。
3連休の中日となり各交通機関は混雑が予想されます。現地・大阪に来られる方は道中お気をつけておこしください。また、現地に来られない方も、それぞれの場所からブラウブリッツ秋田の勝利を願い、その想いを届けてください。
すべては秋田のために
共に闘おう!