ここが踏ん張りどころ! 9月24日ホーム FC琉球戦を終えて

2017シーズン明治安田生命J3リーグ第24節、ブラウブリッツ秋田はホームのあきぎんスタジアムでFC琉球と対戦し、1対2で敗戦。今季2度目の連敗となった秋田は3位に後退しました。

午前中には全日本少年サッカー大会秋田県大会の開会式が行われ各出場チームのサッカー少年らも観戦に訪れたこの日は、今季最多動員となる3933人の観客が詰めかけました。さらにわれわれBLUE+AKITAが陣取るゴール裏にもたくさんの方たちが一緒に応援してくださいました。ありがとうございます!

8位・FC琉球をホームに迎えての一戦。今年5月のアウェイ戦では6対1で秋田が快勝しているものの、そのリベンジに燃える琉球をどう迎え撃つかが注目される。試合は13時キックオフ。この日はリーグ戦再開以降先発から離れていた韓浩康がひさびさに先発メンバー入り。さらにアノ男があきぎんスタジアムのピッチに返ってきた! 昨年9月のFC東京U-23戦での試合中に全治8カ月の大ケガを負って戦列から離れていた浦島貴大が約1年ぶりに復帰し、ベンチメンバーに入りました。

さて試合のほうは、前半から拮抗した展開が続くなか琉球の猛攻を凌ぎ切って0点に抑え、後半での巻き返しを図った秋田。ところが後半開始まもなくの後半5分、右サイドを起点にボールを繋がれるとゴール中央へのクロスを琉球・前田央樹に決められれて失点。これで秋田は2試合続けて先制を許す苦しい展開に。しかし秋田は直後の後半8分に前山恭平がペナルティーエリアで相手GKに倒されてPKを獲得。蹴るのは”PK職人”田中智大。ところが田中の蹴ったボールはまさかのポスト直撃でゴールならず。同点のチャンスを逃す。

すると後半25分、山田樹がペナルティーエリアでハンドを取られて今度は琉球にPKを与えてしまうピンチとなると、これを琉球のチーム得点王・富所悠に決めれられて追加点を許す。2点差を追う形となった秋田は後半35分に田中の2試合連続となる今季13ゴール目で1点返すも反撃はここまで。前節に続いて終始相手にリードを奪われる形となった秋田は今季2度目となる連敗を喫して順位は3位に後退(13勝5分4敗)。秋田としてはチャンスを確実に決めて常に優位な展開に持ち込む試合運びができるかが今後のカギとなりそうだ。

さて次節は9月30日(土)敵地・鴨池陸上競技場に乗り込んで6位・鹿児島ユナイテッドFCとの対戦となります。J2ライセンスを新規取得して一段と熱が入る鹿児島を相手にアウェイといえども勝ち点3を獲得したい我らがブラウブリッツ秋田をぜひ応援してください! 現地に来られる方は道中お気をつけておこしください。また、現地に来られない方も、それぞれの場所からブラウブリッツ秋田の勝利を願い、その想いを届けてください。

すべては秋田のために!
共に闘っていきましょう!!

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