ブラウブリッツ秋田が2017シーズン明治安田生命J3リーグにおいて、18勝7分7敗、勝ち点61の成績を残し初優勝を達成いたしました。
いつも全力応援で選手たちを後押ししてくれた皆様に感謝すると共に、心より御礼を申し上げます。
さあ、目指す夢はさらに先にあります。
これからもひとつになってブラウブリッツ秋田を後方から支えていきましょう!
優勝おめでとう!
We are AKITA!!
ブラウブリッツ秋田が2017シーズン明治安田生命J3リーグにおいて、18勝7分7敗、勝ち点61の成績を残し初優勝を達成いたしました。
いつも全力応援で選手たちを後押ししてくれた皆様に感謝すると共に、心より御礼を申し上げます。
さあ、目指す夢はさらに先にあります。
これからもひとつになってブラウブリッツ秋田を後方から支えていきましょう!
優勝おめでとう!
We are AKITA!!
2016シーズン明治安田生命J3リーグ第26節、ブラウブリッツ秋田は敵地でセレッソ大阪U-23と対戦し、結果は2対1で勝利しました。
前節の鹿児島ユナイテッドFC戦に敗れ、上位進出のためにはアウェイといえども連敗は許されない秋田。アウェイ2連戦となる今節は、今年7月の対戦で引き分けているセレッソ大阪U-23との対戦です。この日は、出場停止の比嘉諒人に代わって川田和宏、さらに前線には前山恭平、堺俊暉がひさびさの先発メンバー入りを果たしました。
時折小雨も降るキンチョウスタジアム。ゲームは14時にキックオフ。前半、序盤から相手陣内へと攻め込む秋田は日髙慶太を起点に前線へとパスが繋がる。前半15分、ゴールから約25m離れた位置で相手のファウルからFKのチャンスを得た秋田。キッカー・川田の左足から直接放たれたシュートは枠内を捉えるも相手GKがキャッチで得点ならず。同32分、再びFKのチャンスを得ると、キッカー・日高が蹴ったボールを山田尚幸、前山が頭でつなぎ、ゴール前で深井脩平が左足を振り抜きボレーシュートでネットを揺らすも、直前の競り合った場面で堀田秀平がファールを取られていたため得点は認められず。
すると同39分、C大阪23は自陣でボールを奪うとすかさず右サイドに展開してカウンター攻撃。パスを受けた沖野将基がドリブルで駆け上がると、PA手前で深井をかわしてエリア内に侵入、そのままシュートもファーポストに直撃で命拾い。さらにその跳ね返りを拾われたものの深井が懸命のブロックで防いでピンチを凌ぎ切る。この直後、秋田はCKのチャンスを得ると、キッカー・青島拓馬が蹴ったボールをニアサイドで山田が右足に当ててコースを変えるも相手DFが身体に当ててブロック。すると、こぼれ球を拾った前山が右足を振り抜き、強烈なシュートがゴールに突き刺さる! 間瀬秀一監督の起用に見事に応えた前山のゴールで秋田に待望の先制点が生まれました!
エンドが変わった後半、秋田は1トップの堺にボールを入れて前線で溜めを作りチャンスを伺う。一方、早い時間帯で同点に追い付きたいC大阪23は後半13分、左サイドで温井駿斗がパスをカットすると、中央へ駆け上がってフリーとなった沖野にパス。沖野は秋田のGK松本拓也との1vs1から松本の股の下を通そうとシュートを放つが、間一髪松本が足に当ててセーブ。この直後、相手のトラップミスを前山が拾うとドリブル突破からPA内へ侵入、すかさず左足でクロスを入れると、逆サイドを駆け上がった堺が胸トラップでボールを落としてシュート。しかし、これは角度が厳しかったか枠を捉えることができずサイドネットへ。同17分、秋田はこぼれ球を相手に拾われてシュートを打たれるも、深井が足に当てて必死のブロックでゴールを割らせず。
秋田の守備陣が奮闘を見せて再三のピンチを凌ぎ切ると後半22分、相手のパスをカットした新里彰平がすかさず前線へパス。このパスをセンターサークル内で受けた久富賢がドリブルで一気に駆け上がると、PA手前でフリーになっている日高にパス。すると日高は狙いすましたかのように相手DFとGKの間を通す低いパスをゴール前へ。このパスを久富が滑り込みながら右足に当ててゴールへ流し込み、貴重な追加点を秋田にもたらしました! ところが直後の同24分、秋田は一瞬のスキを突かれて昨季秋田に期限付き移籍でプレーしていた米澤令衣にゴールを許し、再び1点差に。
1点差となってさらに猛攻を仕掛けるC大阪23に対し、間瀬監督は後半30分に川田に代えて下田光平、山田に代えて熊谷達也をピッチへ送り込む。防戦一方となる秋田だが守護神・松本を中心に集中した守りを見せる。そして最後まで相手の猛攻を凌ぎ切ったところで試合終了のホイッスル。1点差で見事に逃げ切った秋田が、今年8月のカターレ富山戦以来となるアウェイでの今季3勝目をあげました!
この結果、12勝7分7敗で勝ち点43とした秋田は順位をひとつ上げて5位に。次節は10月30日(日)、ホーム・あきぎんスタジアムに大分トリニータを迎えての一戦となります。ホームでは現在5連勝中の秋田が現在2位の大分を迎え撃つ一戦は13時キックオフです! それでは、あきぎんスタジアムでお会いしましょう!!
2016シーズン明治安田生命J3リーグ第4節、ブラウブリッツ秋田はY.C.C.C横浜と対戦し、結果は2対1で勝利。見事に今シーズン初連勝を手にしました!
この日は晴天に恵まれYS横浜のホームスタジアムであるニッパツ三ツ沢球技場には、約200名の秋田サポーターが応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございます!
前半、前線から相手DFに積極的にプレスをかけていく秋田。すると9分、左サイドで呉大陸がプレスをかけ、相手DFがボールを下げたところを遊馬将也がカット。そのままドリブルで抜け出すと、ペナルティエリア手前でループシュート。ボールは前に出ていた相手GKの頭上をふわりと超えてネットを揺らし、見事な先制ゴール! 開幕戦からスタメン出場のルーキーFW遊馬に待望のJ初ゴールが生まれました。
幸先良く先制点を決めて勢いに乗る秋田に再びチャンスが訪れたのは同14分、前線で前山恭平がプレスをかけると相手DFがパスミス。カットした久富賢がはたいたボールを前山がダイレクトで相手DFの間にスルーパスを通すと、走りこんでボールを受けた久富が右足一閃! グラウンダーの鋭いシュートがゴール左隅に突き刺さり、秋田にとっては今季4戦目で初となる追加点がもたらされました。
さらに追加点を奪おうと攻撃の手を緩めない秋田。再三にわたって相手ゴールを脅かすもあと一歩のところで阻まれます。すると、前半35分すぎあたりから落ち着きを取り戻したYS横浜の反撃を受ける展開に。ここはなんとか凌ぎ切って前半終了。2-0で後半へ折り返します。
さあ、いよいよ後半。ご存知の方も多いとは思いますが、前半2-0で折り返しは秋田にとって最も「危険なスコア」。それもあってハーフタイムでは、このまま逃げ切るのではなく3点目、4点目を狙って最後まで攻め続けようとサポーター同士で声を掛け合って後半の応援に臨んだのですが……。
後半4分、ゴールキックをヘディングで前線へと繋がれた秋田は、ボールを受けた相手FWに対してディフェンスに行った山田尚幸、新里彰平が立て続けに股を抜かれると、GKとの1対1も冷静に決められて失点。後半立ち上がりでの失点に不安がよぎるも、今年の秋田はここからが昨年とは違いました。
1点差に詰めて反撃の勢いが増すYS横浜に対し、秋田は防戦一方となる場面においても集中して守り、相手に決定機を与えません。そして後半25分すぎあたりからは一進一退の激しい攻防が繰り広げられます。同28分には、エリア内でボールを受けた浦島が豪快なオーバーヘッドを放つも、わずかにバーの上を超えてゴールならず。しかし、この見事なプレーにスタジアムが沸きました。
この日最大のピンチは後半36分。右サイドからエリア内に鋭いパスを入れられると、ボールを受けたYS横浜のMF宮内寛斗がシュート。しかし、ここはシュートコースに入った新里が足に当ててブロック。ゴールを割らせません。そしてこのピンチを凌ぎきった秋田は、最後まで集中力を切らさずに守って試合終了。三ツ沢では2013年3月以来、約3年ぶりとなる勝利で、見事に今季初の連勝をあげました!
これで秋田は2勝2分で無敗をキープ。順位は、首位と勝ち点1差で5位となりました。次節はホームのあきぎんスタジアムにて、昨季までJ2に所属していた栃木SCと対戦です。栃木SCの監督は、2012シーズンに秋田の監督を務めていた横山雄次氏。そして栃木とは、JFL時代の2008年以来の対戦(当時、秋田は前身のTDKサッカー部)となります。
注目の一戦は、4月17日(日)13時キックオフです。当日は、隣接会場で他競技の大会など八橋地区で催事が集中しております。大変混雑が予想されますのでお気をつけてAスタまでおこしください。また、天気は雨の予報となっておりますので雨対策は忘れずに。それでは、あきぎんスタジアムでお会いしましょう!