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土壇場で首位の意地見せる! 9月3日ホーム 栃木SC戦を終えて

2017シーズン明治安田生命J3リーグ第21節、ブラウブリッツ秋田はホームのあきぎんスタジアムで栃木SCと対戦し1対1で引き分け。試合終了間際に追いついて首位の意地を見せた秋田が、2位・アスルクラロ沼津に勝ち点2差をつけて首位をキープしました。

前節に続いてのホームゲームとなった3位・栃木SCとの上位対決。6月の対戦では山田樹の決勝ゴールで秋田が勝利をあげており、ホームでも勝って首位固めといきたいところ。対する栃木は3連勝中で好調をキープした状態での秋田との対戦となる。

試合レポートに入る前に……、今年で4回目となるブラウブリッツ秋田と中央大学FLP小林ゼミによる共同プロジェクト『福+(ふくたす)プロジェクト』が今年も開催されました。そして試合前に各地で開催されたイベント参加者が試合観戦に訪れ、われわれBLUE+AKITAも試合前に「サポーター体験」という形でイベント参加者と一緒に応援を行いました。スポーツを通じての地域活性化を目的とした本プロジェクト。このために早くから来県して準備作業を進め、素晴らしいイベントを企画、運営してくださいました中央大学FLP小林ゼミの皆様に心より御礼申し上げます。

では、試合のほうに戻ります。秋田は前節と同じ先発メンバー。そして控えには8月に加入した乾達朗がベンチ入りを果たしている。15時半キックオフ。前半から激しいチェックでボールを奪いにくる栃木に対して秋田は得意のカウンター攻撃が封じられ、やや押されぎみの展開に。栃木はかつて千葉、大宮でプレーして8月に加入したばかりの外国人助っ人、ネイツ・ペチュニクにボールを集めてチャンスをうかがう。前半14分には栃木のコーナーキックからこぼれ球を拾われてミドルシュートを撃たれるもクロスバー直撃でピンチを逃れと、その後もセットプレーでヒヤリとする場面が続くがシュートはいずれも枠外。

なかなかシュートまで持ち込めない秋田だが、前半40分に相手のミスからボールを奪うと一気にカウンター攻撃。左サイドでパスを受けた山田樹がすかさずアーリークロスを入れると、ゴール前へ飛び込んだ久富賢が右足を伸ばすも合わせることができずチャンスを逃す。そして前半はスコアレスで終了。

迎えた後半、秋田は再三のピンチも守護神・松本拓也の好セーブでゴールを割らせず。すると後半28分、相手のプレスが弱くなったスキを突いて下田光平が最終ラインから一気にドリブルで駆け上がると、中央にいた前山恭平にパス。前山はペナルティエリア手前の位置から左足を振り抜いてミドルシュートも相手GKがブロック。そのこぼれ球に反応した久富が詰めようとするが相手DFがスライディングでクリア。秋田はあと一歩のところでゴールが遠い。

上位対決らしい緊迫した試合展開となるなか、均衡を破ったのは栃木。後半35分、味方のやや強いパスを見事なトラップからボールをキープした牛之濱拓がそのまま抜け出してシュート。これが決まって栃木が先制。試合時間は残り10分、ロスタイムを合わせてもまだまだ秋田には逆転のチャンスがある。

まずは追いつきたい秋田。後半41分に杉山弘一監督は下田に代えて乾を投入。乾はJリーグ初出場。フォーメーションは3バックから4バックへと変わり、乾が前線に入ることで攻撃に厚みを持たせる形に。引いて守る相手に対し、安易にロングボールを入れずにパスをつないで崩しにかかる秋田。しかし無情にも時計の針は進んでロスタイム(4分)へ突入。

選手交代で時間をうまく使って逃げ切ろうとする栃木。そしてついにロスタイムも4分が経過。ここでドラマが生まれる。右サイドでパスを受けた久富が中央へドリブルで切れ込むと、相手選手が猛然とスライディングで突進。このこぼれ球をキャプテン山田尚幸が拾うと主審は試合続行のジェスチャー。すかさず山田は右に開いていた前山へスルーパス。パスを受けた前山はゴール前めがけてクロスを入れる。このボールにゴール前で相手DF2選手との駆け引きからフリーとなった田中智大が頭で合わせると、ゴール右へと飛び込んだボールがネットを揺らし、ラストワンプレーで同点に追いついたところで試合終了のホイッスル。土壇場で追いつき首位の意地を見せた秋田が優勝争いのライバル・栃木と勝ち点1を分け合う結果となった。

この結果、12勝5分2敗で勝ち点41とした秋田は、今節勝利をあげているアスルクラロ沼津に2差まで詰められるも首位をキープ。次節は9月10日(日)敵地・いわぎんスタジアムで16位・グルージャ盛岡との東北ダービーです(15時キックオフ)。2位以下との差が詰まるなか首位を守るにはアウェイでも勝ち点3を奪って行くしかありません! 秋田からも多くのサポーターが応援に駆けつけることが予想されます。みんなでいわぎんスタジアムをブルーに染めましょう!!

現地に来られる方は道中お気をつけておこしください。また、現地に来られない方も、それぞれの場所からブラウブリッツ秋田の勝利を願い、その想いを届けてください。

すべては秋田のために!
共に闘っていきましょう!!

9月10日ホーム Y.S.C.C.横浜戦を終えて

2016シーズン明治安田生命J3リーグ第21節、ブラウブリッツ秋田はY.S.C.C.横浜と対戦し、結果は3対0で勝利しました。

天皇杯開催による中断を経て約1カ月ぶりのリーグ再開となった今節。中断前に秋田は2連勝中。今年4月以来となる3連勝に期待がかかります。対戦相手のYS横浜とは4月にアウェイで対戦し、このときは秋田が遊馬のJ初ゴール、久富のゴールによって2−1で勝利。相手はリーグ最下位とはいえ、再開後の初戦は難しいと言われてるだけに油断はできません。

さて、トレーニングユニフォームスポンサーである秋田ダイハツ様の冠マッチで行われたこの日のゲームには、1781人の観客が訪れ、われわれBLUE+AKITAが応援活動を行っているゴール裏には約100名の秋田サポーターが集まってくれました。いつもありがとうございます! また、この日はJリーグ女子マネージャーのサトミキこと佐藤美希さんがあきぎんスタジアムに来場。試合前日には各メディアに出演しての告知活動にもご尽力いただきました。誠にありがとうございます!

さらに、今年で3回目となるブラウブリッツ秋田と中央大学FLP小林ゼミによるスポーツによる地域活性化をテーマとした共同プロジェクト『まめの木プロジェクト』が今年も開催されました。そして試合前に各地で開催されたイベント参加者が試合観戦に訪れ、われわれBLUE+AKITAも試合前に「サポーター体験」という形でイベント参加者と一緒に応援を行いました。秋田の活性化のために早くから来県して準備作業を進め、素晴らしいイベントを企画、運営してくださいました中央大学FLP小林ゼミの皆様に心より御礼申し上げます。

試合のほうは、秋の強い日差しが照りつけるなか14時04分にキックオフ。序盤は、YS横浜が秋田のお株を奪って前線から高い位置でプレスをかけ、ショートカウンターからチャンスを伺います。先に主導権を取られる形となった秋田は、最終ラインから相手DF裏へのロングパス、あるいは中央からサイドへ展開するなどしてチャンスを伺うも、YS横浜の固い守備によってシュートまでなかなか繋げることができず。逆にパスカットからカウンター攻撃を受けるなど攻撃リズムがなかなか噛み合わない時間帯が続きます。

そんななか前半22分、ペナルティエリア内でパスを受けた浦島貴大がドリブルで中央に切り込んでシュートを放つもこれはわずかにクロスバーの上。しかし、チャンスが続くと、同29分、カウンター攻撃から呉大陸がドリブルで駆け上がってグラウンダーのクロスを入れると、中央へ走り込んだ田中智大が相手DFによって倒されPK獲得。田中を倒したYS横浜の山本真也はこの反則でレッドカードが与えられて一発退場となります。

自ら得たPKを蹴る田中。右足で放った田中のシュートは、相手GKが飛んだ方向とは逆の左ポスト内側に当たって跳ね返り、そのままゴール。田中の2試合連続ゴールによって秋田が先制です! ここから秋田の攻撃に勢いが出始めると、前半ロスタイム突入の同45+2分、新里彰平から左サイドの青島拓馬へボールが展開されると、青島からペナルティエリアへと駆け上がっていく呉にパスが繋がります。このパスを受けた呉は先制したときと同じように中央へクロスを入れると、再び走り込んできた田中が体勢を崩しながらも右足であわせてゴールネットを揺らし、秋田に追加点をもたらします! このゴールで田中は今季5得点目、チームトップとなります。

2点リードで迎えた後半、さらに追加点を狙う秋田は序盤から攻勢に出てシュートを放つも、相手GKの好セーブによって阻まれゴールならず。後半17分、間瀬秀一監督は2ゴールをあげた田中に代えて天皇杯2回戦・川崎フロンターレ戦で見事なゴールを決めた前山恭平を投入。すると、同23分、左サイドの青島からPA内の久富賢にパスが繋がると、久富は相手DFをかわしてクロス。これに中央にいた呉が頭で合わせるも、相手DFが足を伸ばして懸命のブロック。さらにそのこぼれ球を浦島がシュートも枠を捉えることができません。そして秋田は後半26分、浦島に代えて比嘉諒人、日髙慶太に代えて熊谷達也がピッチへ。しかし、YS横浜がここから反撃に出ると、後半31分にシュートを放たれますが、ここは秋田の守護神、松本拓也がクリアしてピンチを防ぎます。

すると後半34分、ビルドアップした下田光平がセンターサークル付近から相手DF裏へと走った呉にロングパス。このパスが見事に渡ると、呉はボールのバウンドに合わせてそのままダイレクトボレー。呉の豪快なシュートは、相手GKの伸ばした左手に当たりながらも吸い込まれるように転がってそのままゴール。今季最多得点となる3得点目で秋田がYS横浜をさらに突き放します。そして、呉のゴールは、ブラウブリッツ秋田の記念すべきJ3通算100ゴール目となりました! 試合はこのまま秋田が逃げ切って無失点のまま3−0で勝利。今年4月以来となる3連勝、そして3試合連続無失点、さらに通算100ゴールと記念すべき勝利をあげました!

この結果、9勝7分5敗の勝ち点34とした秋田は、上位5チームが揃って勝利したため順位は変わらず6位。ただし、7位のSC相模原との勝ち点差は4へと広がりました。上位進出のためには今後も負けられない闘いが続きます。さて、次節は3連休最終日、敬老の日となる9月19日(月・祝)にFC東京U-23と敵地・味の素スタジアムで対戦です。秋田は、4月のホーム開幕戦でFC東京U-23と対戦し、1−0の完封勝利で今季初白星をあげております。一方、相手は直近2試合で好調の2チーム(栃木SC、グルージャ盛岡)を相手にいずれも1−1で引き分け。OA枠で水沼宏太の出場が予想されるなど、今回も好勝負となりそうです。しかし、ひとつでも上の順位を狙う秋田がここでつまづくわけにはいきません! 注目のキックオフは13時です。現地・東京来られる方は道中お気をつけておこしください。また、現地に来られない方も、それぞれの場所からブラウブリッツ秋田の勝利を願い、その想いを届けてください。

すべては秋田のために!
共に闘っていきましょう!!