日別アーカイブ: 2016年5月28日

第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東北予選 決勝ラウンド

5月28日(土)より行われる『第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東北予選 決勝ラウンド』にブラウブリッツ秋田U-18が出場します。

U-15結成時に入団した1期生のメンバーたちが最終学年となる今シーズン。現在好調のトップチームに負けじとこちらも公式戦ではいまだ無敗をキープ。年間の最大目標となる日本クラブユース出場に向け、若きブラウブリッツ戦士たちが全国出場をかけた闘いに挑みます。また、昨シーズンかぎりで現役を引退した熊林親吾が今シーズンから監督を務めており、その采配ぶりにも注目です。

東北予選 決勝ラウンドは6チーム総当たり戦で行われ、上位3チームが全国大会へと駒を進めます。日程、および対戦相手、キックオフ時間は以下となります。ぜひ、会場に足を運んでいただき、ブラウブリッツ秋田U-18の応援をいただけますようよろしくお願いいたします。

・5月28日(土)15:00 vs 塩釜FC/スポーツ 山形21 石鳥居グラウンド(山形県)
・5月29日(日)10:30 vs モンテディオ山形/スポーツ 山形21 石鳥居グラウンド(山形県)
・6月4日(土)12:00 vs ベガルタ仙台/安比高原スポーツパーク(岩手県)
・6月5日(日)10:30 vs 仙台FC/安比高原スポーツパーク(岩手県)
・6月12日(日)14:30 vs コバルトーレ女川/スポーツ 山形21 石鳥居グラウンド(山形県)

5月22日ホーム AC長野パルセイロ戦を終えて

5月22日(日)に行われた2016シーズン明治安田生命J3リーグ第10節、ブラウブリッツ秋田はAC長野パルセイロと対戦。結果は1対1の引き分けで、それぞれが勝ち点1を分け合う結果となりました。

前節・カターレ富山戦との首位攻防戦を制し、いまだ無敗、そして首位をキープしているブラウブリッツ秋田。この日は、3位のAC長野パルセイロを本拠地・あきぎんスタジアムに迎えてのホームゲーム2連戦の2戦目。会場には2229名の観客が応援に駆けつけてくださいました。また、われわれBLUE+AKITAが応援活動を行っているゴール裏にも約200名の秋田サポーターが集まってくれました。いつもありがとうございます!

試合は、後ろから攻撃を組み立ててチャンスをうかがう秋田、ボールを奪ったらすばやく前線にロングボールを送ってチャンスをうかがう長野、という好対照の攻撃スタイルで前半から両チームが激しくぶつかり合います。リーグ戦においてPK以外の全得点がセットプレーからの得点の長野に対し、失点の多くがセットプレーからとなっている秋田は試合を通していかに集中力を切らさずに守ることができるかが試合のキーポイントとなりました。

そんななか前半40分にビッグチャンスが生まれます。ビルドアップから右サイドへとポジションを取ったキャプテン・山田尚幸が、前山恭平とのワンツーパスからエリア内へと走り込んでシュート。ブロックにきた相手GKの足に当たりながら後ろへと転がっていったボールがネットを揺らし、待望の先制点! 山田のJ初ゴールにスタジアム全体が沸きます。これで秋田は10戦連続で先制点を記録しました。

1対0で折り返した後半、風上に立った秋田が序盤から相手陣内の深くまで攻め込みますがなかなかシュートを打つまでには至らず。一方、長野は前半に続いて前線へのロングボール、長身を生かしたロングスローを多用し、シュートチャンスをうかがいます。この長野の攻撃に対して身体を張って守り続ける秋田守備陣。

しかし後半26分、長野が前線へふわりとパスを入れると競り合った相手FWとの接触によってPKを取られます。そしてこのPKを決められて同点。このあと秋田は川田和宏、田中智大、畑田真輝を投入して勝ち越しを狙いますがなかなかシュートを打てず。結局、後半はシュート0本のまま試合終了。これまでホームゲームでは1対0という僅差で競り勝ってきていた秋田でしたが、あと一歩のところで勝ちを逃す悔しい結果となりました。

しかしながら、この試合で引き分けたことにより、秋田は去年8月から続くホームゲーム13試合連続負けなしのJ3リーグ記録をさらに更新。さらに今シーズンいまだ無敗の秋田は、5勝5分の勝ち点20で引き続き首位を守りました!

次節は、5月29日(日)沖縄県総合運動公園陸上競技場にて、FC琉球との対戦となります。ナイターゲームとなるこの試合は19時30分キックオフです。秋田と同じく大幅な選手の入れ替えがありながらも開幕ダッシュに成功して好調をキープしている3位・琉球との首位攻防戦。現地・沖縄に来られる方は道中お気をつけておこしください。また、現地に来られない方も、それぞれの場所からブラウブリッツ秋田の勝利を願い、その想いを届けてください。

 

すべては秋田のために!
共に闘っていきましょう!!