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首位キープ! 5月21日ホーム 長野パルセイロ戦を終えて

2017シーズン明治安田生命J3リーグ第9節、ブラウブリッツ秋田はホームのあきぎんスタジアムでAC長野パルセイロと対戦し、0対0のスコアレスドロー。2位・栃木SCに勝ち点1差をつけて首位をキープしました。

前節アウェイにて福島ユナイテッドFCとの東北ダービーを制し、チーム記録更新となる6連勝を達成した秋田が、4位長野をホームに迎えたこの一戦。2011年との初対戦以降、秋田は長野からまだ勝ち星をあげることができていない(3分11敗)だけに、連勝中の勢いを持って「今年こそは勝利!」とわれわれサポーターも全力応援でチームを後押ししました。

しかし、今シーズンいまだ失点3とリーグ最小失点数の堅守を誇る長野の牙城を崩すには至らず。守備陣が奮闘を見せて3試合連続となる無失点に抑えたものの、スコアレスドローで勝ち点1を分け合う結果となりました。この結果、連勝はストップしてしまった秋田ですが、6勝2分の勝ち点20で首位をキープ。次節ホームゲームは、5月28日(日)秋田市八橋運動公園陸上競技場にて、鹿児島ユナイテッドFCとの対戦(13時キックオフ)となります。鹿児島には昨年ホームで無敗をストップさせられているだけに、今年も同じく無敗のまま迎えるこの一戦でキッチリ借りを返したいところです!

なお、当日は開場前に全日本少年サッカー秋田県予選の開会式が行われます。その他にも周辺施設で試合が行われるため駐車場が大変混雑することが予想されます。車で来られる方は安全運転で、時間に余裕を持ってスタジアムにおこしください。
それでは、八橋運動公園陸上競技場でお会いしましょう!

7月10日アウェイ AC長野パルセイロ戦を終えて

2016シーズン明治安田生命J3リーグ第16節、ブラウブリッツ秋田は敵地でAC長野パルセイロと対戦し、0対1で敗れてしまいました。

前節・セレッソ大阪U-23戦で引き分けながら連敗を止めた秋田。そして今節からいよいよリーグは後半戦に突入。秋田は、5月のホームでは引き分けに終わった長野と敵地・南長野運動公園総合球技場で対戦しました。

この日は、日曜の夕方開催ながら秋田をはじめ全国各地から約60名の秋田サポーターがゴール裏に集結。JFL時代から秋田が勝ち星をあげることができていない宿敵・長野が対戦相手とあってサポーターの応援にも力が入ります。そして試合前にはスタンド上部のコンコースにて既存チャント(カモン!)の変更点を確認し、練習を行いました。

さて試合については既報の通り、前半を0−0で折り返すと後半開始直後から攻勢に出た秋田。前山恭平が立て続けにシュートを連続で放つも相手キーパーのファインセーブに阻まれて得点ならず。守備においては、この試合でボランチに起用されたキャプテン・山田尚幸、そして3バックの1角として先発起用となった下田光平が間瀬秀一監督の起用に応えてピッチで躍動する。

しかし、長野が前線の選手を入れ替え、ロングスローやコーナーキックなどのセットプレーで状況を打開しにかかると、後半35分、ロングスローを途中交代で入った長野のFW塩沢勝吾に頭で合わせられ、先制点を許してしまう。残り10分、まずは同点に追いつきたい秋田は、田中智大、比嘉諒人、前線の二人が途中交代でピッチへ。後半44分、左サイドをドリブルで突破した呉大陸が相手DFとGKの間を突く絶妙なクロスを入れるも誰も合わせることができず。ロスタイムには山田のロングスローで最後まで相手ゴールを脅かすも、こぼれ球を拾った前山のシュートはゴール上を大きく飛び越えたところで試合終了のホイッスル。最後まで攻撃の手を緩めなかった秋田だが、課題としているセットプレーからの失点に泣く結果となってしまいました。

この結果、秋田は5勝7分4敗の勝ち点22で、順位は9位に後退。厳しい後半戦のスタートとなった。なんとしても勝利をあげて勢いを取り戻したい秋田の次回ホームゲームは、7月16日(土)あきぎんスタジアムにて、ガイナーレ鳥取との対戦(15時キックオフ)となります。今季初の土曜開催、そして15時キックオフといつもとは異なるのでお間違いなく!

なお当日は、隣接会場で他競技の大会など八橋地区において催事が集中しております。駐車場など周辺道路は大変混雑が予想されますのでお気をつけておこしください。それでは、あきぎんスタジアムでお会いしましょう!

5月22日ホーム AC長野パルセイロ戦を終えて

5月22日(日)に行われた2016シーズン明治安田生命J3リーグ第10節、ブラウブリッツ秋田はAC長野パルセイロと対戦。結果は1対1の引き分けで、それぞれが勝ち点1を分け合う結果となりました。

前節・カターレ富山戦との首位攻防戦を制し、いまだ無敗、そして首位をキープしているブラウブリッツ秋田。この日は、3位のAC長野パルセイロを本拠地・あきぎんスタジアムに迎えてのホームゲーム2連戦の2戦目。会場には2229名の観客が応援に駆けつけてくださいました。また、われわれBLUE+AKITAが応援活動を行っているゴール裏にも約200名の秋田サポーターが集まってくれました。いつもありがとうございます!

試合は、後ろから攻撃を組み立ててチャンスをうかがう秋田、ボールを奪ったらすばやく前線にロングボールを送ってチャンスをうかがう長野、という好対照の攻撃スタイルで前半から両チームが激しくぶつかり合います。リーグ戦においてPK以外の全得点がセットプレーからの得点の長野に対し、失点の多くがセットプレーからとなっている秋田は試合を通していかに集中力を切らさずに守ることができるかが試合のキーポイントとなりました。

そんななか前半40分にビッグチャンスが生まれます。ビルドアップから右サイドへとポジションを取ったキャプテン・山田尚幸が、前山恭平とのワンツーパスからエリア内へと走り込んでシュート。ブロックにきた相手GKの足に当たりながら後ろへと転がっていったボールがネットを揺らし、待望の先制点! 山田のJ初ゴールにスタジアム全体が沸きます。これで秋田は10戦連続で先制点を記録しました。

1対0で折り返した後半、風上に立った秋田が序盤から相手陣内の深くまで攻め込みますがなかなかシュートを打つまでには至らず。一方、長野は前半に続いて前線へのロングボール、長身を生かしたロングスローを多用し、シュートチャンスをうかがいます。この長野の攻撃に対して身体を張って守り続ける秋田守備陣。

しかし後半26分、長野が前線へふわりとパスを入れると競り合った相手FWとの接触によってPKを取られます。そしてこのPKを決められて同点。このあと秋田は川田和宏、田中智大、畑田真輝を投入して勝ち越しを狙いますがなかなかシュートを打てず。結局、後半はシュート0本のまま試合終了。これまでホームゲームでは1対0という僅差で競り勝ってきていた秋田でしたが、あと一歩のところで勝ちを逃す悔しい結果となりました。

しかしながら、この試合で引き分けたことにより、秋田は去年8月から続くホームゲーム13試合連続負けなしのJ3リーグ記録をさらに更新。さらに今シーズンいまだ無敗の秋田は、5勝5分の勝ち点20で引き続き首位を守りました!

次節は、5月29日(日)沖縄県総合運動公園陸上競技場にて、FC琉球との対戦となります。ナイターゲームとなるこの試合は19時30分キックオフです。秋田と同じく大幅な選手の入れ替えがありながらも開幕ダッシュに成功して好調をキープしている3位・琉球との首位攻防戦。現地・沖縄に来られる方は道中お気をつけておこしください。また、現地に来られない方も、それぞれの場所からブラウブリッツ秋田の勝利を願い、その想いを届けてください。

 

すべては秋田のために!
共に闘っていきましょう!!