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8月6日 竿燈市民パレード参加者募集のお知らせ

8月3日(水)~6日(土)にかけて開催される2016年の秋田竿燈まつり。
今年も竿燈まつりの最終日に行われる市民パレードにブラウブリッツ秋田が参加することが決定いたしました。

大勢の方々が訪れる秋田を代表する竿燈まつりでクラブをPRします。どなたでも参加可能ですので、是非ご参加ください。竿燈大通りをブラウブリッツブルーで染めましょう!

■実施日
2016年8月6日(土)18時40分〜19時

■会場
竿燈大通り

■集合時間
18時15分

■集合場所
トヨタ自動車跡地(山王十字路、ニッポンレンタカー隣)

■パレードコース
山王十字路(トヨタ自動車跡地)→竿燈大通り(秋田駅方面へ)→川反交番方面

■申込方法
参加いただける方は、当日の人数把握のため「代表者氏名」、「参加者人数」、「お電話番号」をご記入の上、event@blaublitz.jpまでお申込ください。なお、お申込時はタイトルに「竿燈パレード参加」の旨、ご記入お願いいたします。

なお、当日の飛び入り参加も大歓迎です!

■備考
・レプリカユニフォームやTシャツなどクラブカラーの物の着用をお願いいたします。
・フラッグや横断幕、鳴りものなどの持参も大歓迎です。
・会場周辺は交通規制などで大変な混雑が予想されます。駐車場は各自で確保をお願いいたします。雨天決行となります。ただし、竿燈祭り中止時にはパレードも中止となります。

4月10日アウェイ Y.S.C.C.横浜戦を終えて

2016シーズン明治安田生命J3リーグ第4節、ブラウブリッツ秋田はY.C.C.C横浜と対戦し、結果は2対1で勝利。見事に今シーズン初連勝を手にしました!

この日は晴天に恵まれYS横浜のホームスタジアムであるニッパツ三ツ沢球技場には、約200名の秋田サポーターが応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございます!

前半、前線から相手DFに積極的にプレスをかけていく秋田。すると9分、左サイドで呉大陸がプレスをかけ、相手DFがボールを下げたところを遊馬将也がカット。そのままドリブルで抜け出すと、ペナルティエリア手前でループシュート。ボールは前に出ていた相手GKの頭上をふわりと超えてネットを揺らし、見事な先制ゴール! 開幕戦からスタメン出場のルーキーFW遊馬に待望のJ初ゴールが生まれました。

幸先良く先制点を決めて勢いに乗る秋田に再びチャンスが訪れたのは同14分、前線で前山恭平がプレスをかけると相手DFがパスミス。カットした久富賢がはたいたボールを前山がダイレクトで相手DFの間にスルーパスを通すと、走りこんでボールを受けた久富が右足一閃! グラウンダーの鋭いシュートがゴール左隅に突き刺さり、秋田にとっては今季4戦目で初となる追加点がもたらされました。

さらに追加点を奪おうと攻撃の手を緩めない秋田。再三にわたって相手ゴールを脅かすもあと一歩のところで阻まれます。すると、前半35分すぎあたりから落ち着きを取り戻したYS横浜の反撃を受ける展開に。ここはなんとか凌ぎ切って前半終了。2-0で後半へ折り返します。

さあ、いよいよ後半。ご存知の方も多いとは思いますが、前半2-0で折り返しは秋田にとって最も「危険なスコア」。それもあってハーフタイムでは、このまま逃げ切るのではなく3点目、4点目を狙って最後まで攻め続けようとサポーター同士で声を掛け合って後半の応援に臨んだのですが……。

後半4分、ゴールキックをヘディングで前線へと繋がれた秋田は、ボールを受けた相手FWに対してディフェンスに行った山田尚幸、新里彰平が立て続けに股を抜かれると、GKとの1対1も冷静に決められて失点。後半立ち上がりでの失点に不安がよぎるも、今年の秋田はここからが昨年とは違いました。

1点差に詰めて反撃の勢いが増すYS横浜に対し、秋田は防戦一方となる場面においても集中して守り、相手に決定機を与えません。そして後半25分すぎあたりからは一進一退の激しい攻防が繰り広げられます。同28分には、エリア内でボールを受けた浦島が豪快なオーバーヘッドを放つも、わずかにバーの上を超えてゴールならず。しかし、この見事なプレーにスタジアムが沸きました。

この日最大のピンチは後半36分。右サイドからエリア内に鋭いパスを入れられると、ボールを受けたYS横浜のMF宮内寛斗がシュート。しかし、ここはシュートコースに入った新里が足に当ててブロック。ゴールを割らせません。そしてこのピンチを凌ぎきった秋田は、最後まで集中力を切らさずに守って試合終了。三ツ沢では2013年3月以来、約3年ぶりとなる勝利で、見事に今季初の連勝をあげました!

 

これで秋田は2勝2分で無敗をキープ。順位は、首位と勝ち点1差で5位となりました。次節はホームのあきぎんスタジアムにて、昨季までJ2に所属していた栃木SCと対戦です。栃木SCの監督は、2012シーズンに秋田の監督を務めていた横山雄次氏。そして栃木とは、JFL時代の2008年以来の対戦(当時、秋田は前身のTDKサッカー部)となります。

注目の一戦は、4月17日(日)13時キックオフです。当日は、隣接会場で他競技の大会など八橋地区で催事が集中しております。大変混雑が予想されますのでお気をつけてAスタまでおこしください。また、天気は雨の予報となっておりますので雨対策は忘れずに。それでは、あきぎんスタジアムでお会いしましょう!

3月20日アウェイ vsガイナーレ鳥取を終えて

2016シーズン明治安田生命J3リーグ第2節、ブラウブリッツ秋田はガイナーレ鳥取と対戦し、結果は1対1での引き分けとなりました。

前節の福島U戦に続いてアウェイ連戦となる秋田。鳥取のホームスタジアム、とりぎんバードスタジアムには、アウェイ鳥取戦では過去最高人数となる約30名の秋田サポーターが全国各地から集結。また、今節もBB所属選手がかつて在籍していたチームのサポーターの方々が横断幕、ゲーフラを持って応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございます!

前半、風下でプレーとなる秋田ですが、序盤から攻勢に出ます。対する鳥取は、DF裏を狙って前線にロングパスを入れようと試みますが、これは秋田のDF陣が冷静に対応。前半18分、鳥取のFKでは“秋田の守護神”松本拓也がパンチングでクリアし、ゴールを割らせません。

前半は秋田ペースで試合が進むなか、前半24分に絶好のチャンスが秋田に訪れます。熊谷達也がセンターサークル手前の位置から前線へロングフィード。このボールを相手DFがヘディングで落としますが、連携ミスからボールがこぼれると走り込んだ久富賢がシュート。相手GKが伸ばした右手の下を通り過ぎていったボールがゴールネットに突き刺さり、秋田に待望の先制点が生まれます!

先にゴールを決めて勢いに乗る秋田は、直後の同25分に前山恭平、同31分に熊谷がシュートを放つもいずれもGK正面。さらに、同42分には、浦島貴大からのスルーパスをエリア内で受けた堀田秀平がボールをキープし、左サイド奥でフリーの新里彰平にパス。新里が中央にクロスを入れると、待ち構えていた呉大陸がヘッド。しかし、このシュートはポスト直撃でゴールならず。前節に続いて幾度もチャンスがありながらも追加点を奪うことができず、1-0のまま前半終了です。

そして後半、一進一退の攻防が続くなか、後半19分に先制ゴールを決めた久富がシュートを放つも相手GKが足でブロックしてゴールならず。後半25分には、遊馬将也に代わって堺俊暉がピッチに入り、追加点を狙います。しかし、ホーム開幕戦で負けられない鳥取もここから反撃。後半26分、直前に交代で入った廣田隆治がペナルティエリア手前やや左でパスを受けると、中央に切り込んでミドルシュート。これを松本がジャンプしてパンチングで弾き、ピンチを逃れます。

ここから再び一進一退の攻防となるも、鳥取が後半43分に川鍋良祐を投入し、パワープレイを仕掛けてきます。1点差を守ってなんとか逃げ切りたい秋田。しかし、ロスタイムに突入した後半46分、相手のクロスボールを堀田がヘディングでクリアし、ボールは逆サイドへ。そのこぼれ球を拾われると再びクロス。このボールを呉がヘディングでクリアしようとするも、ジャンプにあわせて身体を寄せてきたフェルナンジーニョに阻まれ、タイミングが合わず。すると胸でボールをトラップしたフェルナンジーニョがシュート。反応した松本が右手を伸ばすも届かず。同点に追いつかれてしまう。

終了直前には相手コーナーキックのカウンターから相手陣内でスローイングのチャンス。山田のロングスローに最後の望みをかけるも勝ち越しとはならずに試合終了。前節・福島U戦に続いて勝利目前での失点から同点に追いつかれ、勝ち点3が目の前で遠のいていく結果となりました。

アウェイ2連戦で負けはしなかったものの、サッカーの難しさを思い知らされたブラウブリッツ秋田は、いよいよ4月3日(日)ホーム開幕戦を迎えます。相手は、今季からJ3リーグに参戦したFC東京U-23です。この試合では、先日のリオ五輪・アジア最終予選で大会MVPを獲得する活躍を見せた中島翔哉の出場も予想されています。さらに、先月19日にケガから半年ぶりの復帰をはたしたばかりの平山相太が、OA枠で出場するのではないかとも言われており、いずれにしても厳しい戦いとなることは間違いありません。

4月13日(日)あきぎんスタジアムにて13時キックオフ。
今シーズン初勝利を目指して試合に臨む選手たちをみなさんの声援で後押ししましょう!